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  • 個人情報の取り扱いについて教えてください。
    当院では、患者様からお預かりした個人情報を適切に管理することに努めます。 詳細は以下のリンクよりご覧ください。
  • 来院時の服装は?
    何でもOKです(*^^*) 当院では着替えを無料にてご用意しておりますので、お気軽にお越しください。 お気に入りのタオル、枕、マッサージオイルなどがございましたらご用意ください。
  • どれくらいで症状は良くなるの?
    症状によるので一概には言えません。 まれに1回の施術で症状がなくなる方もおられます。 また、症状が急性(ぎっくり腰、寝違えなど)の場合は短期間で軽快することが多いです。逆に慢性的な症状(3ヶ月以上続く痛みなど)の場合は徐々に軽快していく印象です。 症状が軽快したあともセルフケアを取り入れながら再発、悪化を予防してくことが必要ですので、定期的なメンテナンスをおすすめしております。
  • メンテナンスって何ですか?
    施術を受けて症状が軽快したあとに、定期的に施術を受けたり、ストレッチや運動などのセルフケアを行うことで、症状の再発や悪化を予防するものです。 例えば虫歯の治療と予防を思い浮かべてみましょう。 歯医者さんに通い、虫歯治療が終わっても通常は予防的にに歯磨きをします。そして、日々の歯磨きで取り切れない汚れや歯石などは定期的に歯科クリニックでクリーニングしてもらい、虫歯があればその都度治療してもらいます。 はりきゅう・マッサージ施術も似ており、施術で症状が軽快(虫歯治療)したあともセルフケア(歯磨き)して、定期的に施術(クリーニング)を受けることで症状の再発や悪化をある程度防ぐことができます​。 当院ではその流れをまとめて「メンテナンス」と呼んでいます。 症状が悪くなればなるほど改善するまでが大変になってしまいますので、当院ではメンテナンスを強くおすすめしております。
  • 予約無しでも大丈夫ですか?
    原則として対応いたしかねます。 当院は患者様の大切なお時間をお守りするため、完全予約制とさせていただいております。 予約無しでご来院された場合、施術の手を止めての対応となってしまい、他の患者様のご迷惑になってしまう可能性がございます。 また、他の患者様がおられなかった場合でもすぐに対応できるとは限りませんので、必ず事前にご連絡くださいますようお願い致します。 なお、施術中や移動中などは電話に出られないことがあります。
  • 予約をキャンセルしたいのですが(キャンセルポリシー)。
    予約のキャンセルや遅刻の場合、その理由が判明した時点でご連絡ください。 以下の場合は無断キャンセルとみなし、予定施術料金・出張料金を全額請求させていただきます。 ①事前に連絡無く予約時間から15分以上遅刻した場合。 ②事前に連絡無く出張先に不在の場合。 なお、無断キャンセルを2回された方は、今後のご予約を一切お断りさせていただきます。
  • 出張してもらえるの?
    はい、当院では出張施術も対応しております。 当院からはヨガマット、クッション、タオルを持参いたします。 寝たきりや筋力の低下などで、1人で外出することが難しい場合、健康保険を使っての出張施術をおすすめしております。 お気軽にご相談ください。
  • 妊娠中ですが施術できますか?
    妊娠初期以降であれば問題なく施術できます。 妊娠中の施術により流産や陣痛の誘発することはないと言われております。 しかし、様々な刺激にデリケートな時期でもありますので、過度な緊張が発生するような施術は避け、優しい施術を心がけます。 ​まずは施術の可否を主治医に相談してください。主治医の許可がない状態では施術を行えません。
  • キャッシュレス決済できますか?
    当院では以下のキャッシュレス決済がご利用いただけます。 健康保険施術は現金でのお支払いのみとさせていただいております。
  • 医療費控除の対象になるの?
    自費か健康保険施術かを問わず、痛みや疾病に対する施術目的の場合に対象となります。 国税庁ウェブサイトには医療費控除の対象となる医療費として、「あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師による施術の対価(ただし、疲れを癒したり、体調を整えるといった治療に直接関係のないものは含まれません。)」と書かれています。 個別の事例は国税庁や管轄の税務署に相談することをおすすめします。
  • インボイスに対応していますか?
    当院は適格請求書発行事業者ではありません。
  • 回数券やサブスクはありますか?
    ございません。 当院では短期間での症状改善を目指しております。 また、患者様の通院意思を尊重しております。通院ペースなどの提案はしますが、予約の強要はいたしません。
  • 健康保険は使えますか?
    主治医が診察のうえ同意したあん摩マッサージ施術、はりきゅう施術を受けた場合に使うことができます。 正確には「療養費の支給」といいますが、制度が複雑なので便宜上「健康保険が使える」「保険施術」と表現しています。 なお、当院では原則として、往療(出張)施術が必要な方のみ健康保険施術を承っております。
  • 健康保険施術の対象や条件を教えてください。
    あん摩マッサージの対象症状 ・関節拘縮(関節が動かない、動かしづらい) ・筋麻痺(筋肉が麻痺して動かない) ・筋萎縮(筋力が弱い、筋肉が細くなってしまった) はりきゅう施術の対象傷病 ・神経痛(坐骨神経痛など) ・腰痛症 ・頚腕症候群(首、肩、腕の痛みやしびれなど) ・五十肩 ・頚椎捻挫後遺症(むちうち) ・リウマチ ・その他慢性的な疼痛を主訴とする疾病 往療の対象(保険での出張施術) ・様々な理由で独歩による外出が困難な方(足の力が弱い、ふらついて転倒の危険がある、寝たきり、認知症など) 上記の症状、疾病、状態の方が対象となります。 原則として、当院では往療施術が必要な方のみ健康保険施術を承っております。 わからないことや個別の相談はお気軽にお問い合わせください。 必要であればご自宅まで説明に伺います(無料)。
  • 健康保険施術を受ける際の手続きを教えてください。
    必要なものは以下の2点です。 ①主治医の施術同意書 ②健康保険証 まずは主治医の診察を受け、施術同意書を発行してもらいます。同意書の様式は決まっておりますのでご注意ください。 以下のリンクからダウンロードしていただくか、当院にてお渡ししております。 主治医から発行された施術同意書と患者様本人の健康保険証を当院にて確認し、保険施術開始となります。​
  • 健康保険施術の料金を教えてください。
    自己負担割合、部位数、術数によって異なりますが、1回あたりの自己負担額は280~1830円程度です。 金額は厚生労働省が定めるものです。 ​なお、保険者によって施術料金の支払い方法が違いますので、事前にご確認ください。
  • 健康保険施術の注意点はありますか?
    当院の施術と医師の治療(病院・クリニックなど)を併用する場合に注意が必要です。 はりきゅう施術は同じ傷病での治療の併用はできません。 例1)腰痛で整形外科に通いながら、腰痛で当院の保険施術は受ける。→✕    同一傷病ですのでNGです。 例2)腰痛で整形外科に通いながら頚腕症候群で当院の保険施術を受ける。→○    違う傷病ですのでOKです。 あん摩マッサージ施術は併用可能ですが、病院であん摩マッサージ治療を受けた日に施術を行うことはできません。 上記のように、治療と施術が被ってしまった場合にはどちらかの保険請求が通らなくなってしまいます(不支給)。 不支給となった場合、本来保険者が負担する料金を患者様が全額負担することになってしまいますので、ご注意ください。 これらはあくまでも健康保険を使った場合の話で、自費施術は関係ありません。
  • 施術時間の目安を教えてください。
    30分:ぎっくり腰や寝違えなど、急激な症状の方 60分:慢性的な症状の方 90分以上:全身受けたい方、自律神経症状、マッサージと併用したい方 といった感じです。 あん摩マッサージ指圧と同じく長ければ良いというものではないので、相談して決めていきましょう。
  • はりって痛くないの?
    痛みを感じないことが多いですが、鍼が毛穴に入ってしまったり、痛点に当たってしまった場合は「チクッ」とした痛みを感じることがあります。これは一定の確率で起こってしまうものです。 また、刺入を続けていくと「ズ~ン」という重だるさを感じることがありますが、これは東洋医学では得気(とっき)と呼ばれる鍼独特の感覚で、「ひびき」と表現したりします。 得気を痛みと感じるか、気持ち良いと感じるかは人それぞれです。 得気にハマる方は「ひびかないと鍼を受けた気がしない」とおっしゃられております(笑) ​
  • はりに電気を流すって?
    刺入したはりに電極を取り付け、低周波(1~100Hz)の電気を流す施術法のことで、「低周波鍼通電療法」「パルス」などと呼ばれています。 筋肉や神経に直接電気を流すことで、血管拡張、内因性モルヒネ様物質の遊離、体性内臓反射など、様々な生体反応を引き起こします。 通電時には、痛みが無いように調節します。 写真は鍼に通電するための機械です。 ​
  • 実際に使われるはりについて教えてください。
    当院で使うはりはすべて滅菌されたディスポーザブルのはりで、太さは0.1~0.25mm程度です。 顔などの繊細な部位には細いはりを、腰や殿部に刺入する場合や通電をする場合は太めのはりを使用します。 写真は一般的な縫い針と直径0.16mmの鍼との比較です。その細さをご理解いただけるでしょう。
  • きゅう(お灸)って熱くないの?
    ぬるいものから熱いものまで様々な方法があります。 当院では症状に合わせて使い分けておりますが、なるべく暖かく、気持ちの良い灸施術を心がけております。​ 写真は当院イチオシの「棒灸」の施術風景です。 女性特有のトラブルや神経痛などにおすすめです。
  • どんな症状、病気でも施術できるの?
    残念ながらはりきゅう施術には限界があり、どんな症状、病気にも対応できるわけではありません。 中には施術を受けている場合ではなく、命に関わる症状もあります。 施術適応外、医師の診察・治療を優先すべきと判断した場合は施術を行わない場合もあります。 これはあん摩マッサージ指圧施術でも同様です。
  • はりきゅう施術の副作用を教えてください。
    はりきゅう施術の副作用は、「施術者が注意しても一定頻度で発生する患者にとって好ましくない生体反応」のことをいいます。 具体的には、 ①皮下出血、血腫(あざなど) ②体調不良(疲労感、眠気、めまい、吐き気、失神) ③施術中、施術後の痛み ④出血 ⑤症状の悪化 ⑥刺鍼部の痒み、発赤、膨隆 ⑦やけど(きゅう) などが考えられます。 いずれも軽症かつ一過性のものです。
  • あん摩マッサージ指圧師と整体師は何か違うの?
    結論から言いますと全く違います。 免許を持っていない人があん摩マッサージ指圧施術を業として行うのは違法です。 厚生労働省では無資格者の施術について以下の通知を発出しています。 ​ 無資格者によるあん摩マッサージ指圧業等の防止について(厚生労働省HP) ①免許の違い マッサージ師は正確には「あん摩マッサージ指圧師」といい、厚生労働大臣から受ける免許(国家資格)です。この免許を受けるには、厚生労働大臣又は文部科学大臣の認定した学校又は養成施設に3年以上通い、知識・技術を習得した上で、厚生労働大臣の行う国家試験(学科・実技試験)に合格しなければなりません。 一方、整体師は民間資格のため、特に勉強していない状態でも「俺、今から整体師だぜ!」と誰でも名乗ることができます。(そもそも免許を持っていないのに「士」や「師」と呼ぶことがおかしいのですが)。 整体師の養成校もあるようですが、カリキュラムなどは各校独自のもので、法律などで定められていません。中にはあん摩マッサージ指圧師免許を取得した上で「整体」を行っている先生もおられますが、極少数のようです。 あん摩マッサージ指圧施術に最低限必要な知識や技術は国家資格により保証されているとも言えるでしょう。 ​ ②業務の違いと法律 あん摩マッサージ指圧の定義は「あん摩、マッサージ、指圧とは、疾病の治療、保健又は慰安の目的をもって人の身体の各部をおし、ひき、もみ、なで、さすり、たたくなどの施術を行うことをいう」とされています。 それに対して整体手技は、主に明治時代にアメリカから輸入された「カイロプラクティック」、「オステオパシー」、「スポンディロセラピー」などのことをいうようです。 あん摩マッサージ指圧師は「あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律」で試験・業務範囲などを規定していますが、整体師には試験・業務範囲を定めた法律はありません。規制する法律が無いのでやりたい放題なのが現状です。 医師以外の人はあん摩マッサージ指圧師免許を持っていなければ、あん摩マッサージ指圧を業として行うことはできません。これを「業務独占」といい、違反すると50万円以下の罰金に処されます。また、厚生省は平成3年に「あん摩マッサージ指圧、はり、きゅう及び柔道整復以外の医業類似行為については、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律第十二条の二により同法公布の際引き続き三か月以上医業類似行為を業としていた者で、届出をした者でなければこれを行ってはならないものであること。したがって、これらの届出をしていない者については、昭和三十五年三月三十日付け医発第二四七号の一厚生省医務局長通知で示したとおり、当該医業類似行為の施術が医学的観点から人体に危害を及ぼすおそれがあれば禁止処罰の対象となるものであること。」という指針を発表しています。 よって、無免許の人があん摩マッサージ指圧施術を業として行うのは違法なのです。 しかし、巷には無免許の施術者が蔓延り、無法地帯となっています。施術所内ではあん摩マッサージ指圧まがいの行為が行われています。これは国民に違いを周知してこなかった我々免許保有者の責任であり、指導監督を行わない行政の責任であり、施術の線引を曖昧にし、法律を作っていない国会の責任です。 ​ ③患者さんにとっての違い 患者さんにとって大きな違いは、あん摩マッサージ指圧師の施術は、医師の同意で健康保険や労災保険が使える、自賠責保険が使える、施術費用が医療費控除の対象となる、といったところでしょうか。
  • あん摩・指圧・マッサージの違いを教えてください。
    簡単にまとめると… ・あん摩  「もむ」「たたく」「さする」 ・指圧  主に指の腹で「押す」 ・マッサージ  オイルやパウダーなどの滑剤を用いて「押し流す」 といったところでしょうか。 当院ではこれらの手技を組み合わせた独自の施術法を行っております。
  • 施術時間の目安を教えてください。
    30分:「時間がない」「ここだけやってほしい」という方 60分:「とりあえず全身受けたい」という方 90分以上:「全身しっかり受けたい」「はりきゅうも併用したい」 概ねこんな感じでしょう。 ただし、長くやればいいというものではないので相談して決めていきましょう。 よく言われるのは「腹八分目」です(笑) ​
  • 施術の強さはどれくらいがいいの?
    これも個人差が大きいので一概には言えませんが… 東洋医学では「快痛」と呼ばれている、「痛気持ちいい」と感じる強さが良いといわれています。 ただし、強すぎる圧ではもみかえしや症状悪化の原因となりますので、コミュニケーションをとりながら施術を行います。 ちなみに、嫌な痛みは「拒痛」と呼ばれています。 イメージとしては 「あ゛~~~~」:快痛 「イタイイタイイタイ!!」:拒痛 痛みでも気持ち良かったり不快だったり… 痛みは奥が深いですね。 ​
  • 関節をボキボキしてほしいのですが。
    当院では関節を無理やり回旋させたり引っ張ったりしてボキボキ鳴らすような施術は行っておりません。 特に首に行う手技は「スラスト法」と呼ばれていますが、とても危険な手技のため、厚生労働省は平成3年に禁止する通知を発出しています。 ​ 医業類似行為に対する取扱いについて(厚生労働省HP) 首を無理やり回旋させることで、首の骨の中を走る椎骨動脈を損傷し、動脈解離をおこす可能性があります。 ​実際に平成28年にはアメリカで頚部スラスト法を受けた女性が椎骨動脈解離による脳梗塞で死亡する事故が起こっています。
  • あん摩マッサージ指圧施術の副作用を教えてください。
    あん摩マッサージ指圧施術の副作用は、「施術者が注意しても一定頻度で発生する患者にとって好ましくない生体反応」のことをいいます。 具体的には、 ①筋損傷(もみかえし) ②骨折 ③体調不良 ④症状の悪化 などが考えられます。 ​施術強度が強すぎる事によって起こることが多いので、患者様とコミュニケーションを取りながら施術してまいります。 まれにもみかえすほど強い施術を希望される方がおられますが、当院ではお断りしております。

© 2021 スズキ鍼灸マッサージ院

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